島谷君って、そんなに甘ちゃんか?

月曜日のひよっこ観て、みねこの言動に妙にモヤるものを感じた。

理不尽で苦しい立場に追い込まれた島谷君が、悩みに悩み、考え抜いた末、親と縁を切って全てを捨ててもみね子と一緒になろうという、その誠実な決断に対して、島谷さんって、まだ子供なんですねとか、本当の貧乏を知らないから、貧乏でも構わないなんて、そんな事が簡単に言えるんですなんて切って捨てるような物言いしたら、これでは島谷君の立つ瀬が無い。島谷君の幸せの為、自分が身を引くべきと考えて、未練を断ち切る為に敢えてそういう物言いをしたと解釈するべきとは思う。が、そもそも島谷君が親も稼業も全部捨てても、一緒になりたいと言ってくれているのだから、そこは素直に、ありがとうと受け止めてあげればいいじゃないか。取り敢えず受け止めた上で、あまり極端な方向に走り過ぎぬよう、しかし最終的には二人が結ばれるよう、何か良い落とし処はないか、もう一度二人で冷静に話し合ってみればいいのだ。みね子にとっても、島谷君が好きで堪らない存在なら、当然そっちの方向に事の展開を持ってゆくべきなのだ。

と僕はそう思ったのだけれど、その後Twitterひよっこの感想を観てみたら、島谷君に対して、自分が金持ちである事に対して無自覚な甘ちゃんといった批判が結構多くて更に困惑してしまった。

そうかぁ?

そもそも自力での経営立て直しが絶望的な状況にまで追い込まれた会社など、その時点でもう必然性がない会社なのだから潰れてしまっても仕方がないのだ。それを息子に政略結婚させてまで存続を計ろうなど、どだい悪あがきの度が過ぎるというものだ。同業他社との合併で存続を計るにしても、子供たちの縁など利用しようとせず、もっとビジネスライクに徹して進めるべきだ。結婚で縁を結ばなければ合併して貰えないならば、その時点で会社自体に魅力が乏しく価値もない証拠。島谷君も大学で経営学を学んでいるのだし、その辺もシビアに考えての決断という可能性だってある。そもそも潰れ掛けの会社を救って貰うという形での結婚なら、その時点で対等ではない。身分が近しくても対等ではなく、精神的に頭が上がらない相手と居心地の悪い結婚生活をずっと続けてゆくより、東京で就職して、育った環境も身分も違うけれど、しかし一緒にいて楽しく感じられるみね子と共に生きてゆく方が、遥かに幸せになれる島谷君はそう考えたかも知れない。好きな人と一緒に、自分の力で世の中を切り開いてゆこう若く真っ直ぐな心でそう決意し、新たな野心も芽生え掛けていたかも知れない。そ\xA4

鵑陛臙ʌ唎❶△修鵑覆亡鼎舛磴鵑覆里ʔÐǂ輕佑砲呂海Δい♢顗⊆\xAB分の欲望を抑えつけて、いつも周囲から健気な良い娘に見られるような振る舞いばかり繰り返すみね子の方が、よほど人間的に問題がある気がするのだが

みね子は現在、やっと二十歳になったばかりなのだ。悪い意味で、あまりに人間が出来上がって落ち着きすぎている気がする。